Game of Thronesが面白すぎて社会生活が困難になった話。
アメリカで大人気のドラマ、Game of Thronesという作品をご存じだろうか。
正直、私は最近見始めたばかりのにわかなのであまり詳しくないのだけど。
ざっくりストーリーを説明すると架空の国に存在する複数の名家が王位をめぐって争う話(ざっくりしすぎ)
あらすじについてはおそらくオフィシャルサイトを見た方がわかりやすいのでそちらを参照していただけたらと思います。説明が難しいのです。
最初友人からこの作品を進められたとき、なんか話が壮大そうだし、登場人物も多いし…と結局半年間も見ずに過ごしていました。
そして、なんとなく最近見始めたら面白すぎて生活のほとんどの時間頭の中が七王国だし、空いてる時間(いやむしろ空けてる)はほぼGame of Thronesを見るという社会生活が割と困難な状況になる始末。
先が気になりすぎて1日で1シーズン見終わるとか余裕でできてしまう。
GoT、恐ろしい子ッ!!
見るのをやめとけばよかった。いや、でも見てよかった。
私はこの作品を人に勧めるとき、『ぐろくて割と人が死ぬロード・オブ・ザ・リング』『西洋の大河ドラマ』という言葉を使用することが多いです。
正確には割と別物ですが、なんとなく雰囲気を伝えられて興味を持ってもらえるかなぁと思うので。
Game of Thronesはさまざまな登場人物が、あるものは自分の意思で、そしてあるものは半ば巻き込まれる形で、力や策略を駆使して争っていきます。
主役かと思っていた人も突然死ぬし、お気に入りのキャラも突然死ぬし、そうじゃなくても割と不幸になったりするので先の展開が読めず、見るのをやめることができなくなります。
ロード・オブ・ザ・リングを最後に見たのはおそらく中学生の頃なので大まかなストーリーしか覚えてないのですが、あの話の主役はフロドであり、いろいろピンチにさらされつつもモルドールの火山で指輪を消滅させるという目的を果たすまで主役が退場することはなかったと思います。
しかし、もしもあれがGame of Thronesの世界だった場合、おそらく1作品目の序盤で奇襲にあった時点ぐらいであっさりフ●ドは死に、指輪が奪われるなんて展開もありえます。
(ファンの反感を買ったら恐ろしいのであえて伏字でお送りします。)
中学生の頃、私含む女子をキャーキャー言わせたレ●ラスあたりはおそらく敵を矢で倒しドヤ顔を見せた直後に後ろから敵に殺される的な展開もありえる。
容易に想像できる。
という感じで、「え、重要人物じゃないの?」というような人がばっさばさ死体となり(しかも割と惨い死に方をしたりする)、要所要所でハートブレイクを経験して、「王位の行く末を…見守るしかない…。」と血を吐きながら見進めてしまう恐ろしい作品です。
しかも未完。どうなるかわからない。こわい。
グロさ的にはシーズン1の1話が大丈夫であれば問題ないと思われます。
私もグロイのは苦手ですが何とかなっています。
そして割と肌色率(というか全裸)高めだったり、セクシーなシーンも多いので、間違ってもよい子は家族団欒の場で見ないことを全力でお勧めします。
というわけで楽しいのでみんな社会生活困難になっちゃえ~とゆるーくお勧めしてみました。